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2018年10月30日コープインフォメーション
コープさっぽろ文化教室に潜入 書道教室編
Fukaboriマガジンではおなじみの「コープ文化教室を体験してきました」 のお時間がやってきました。今回の体験するのは書道。書道は人の心を表すと言われていますが、テキトーな毎日を過ごしている編集長のゆるい心が、字に表れてしまう!そんな心配しながら、恐る恐る参加してみました。
まずはニベアをしっかりと両手に。乾燥したままだと、滑らかな手の動きを邪魔してしまう!編集長は、小さい頃からニベアを愛す、大のニベアー。
ニベアのことは置いといて。
書道をするなら身なりもちゃんとしないと。まずは帽子を取り、シャツのボタンをしっかり閉じます。太い首が苦しくて、文字に影響が出そうですが、それはこちらのダイエット問題。
今回の書道教室の先生。パープルのジャケットに少し薄い色のパープルのシャツを着こなす先生は、話し方が柔らかいフレンドリーな先生。緊張せずにいい感じに書道を教えてくれそうな雰囲気。
最初に先生からの課題は「秋」。朱色で書かれた見本を見ながら、25年ぶりの書道開始!
先生にポイントを教えてもらいながら「秋」をどんどん書いていきます。そして先生が上手に書けたものをホワイトボードに貼っていきます。「こうした方が写真撮りやすいでしょ?」と先生。取材のことまで考えてくれるなんて!
次は好きな文字を書いてください、とのことで「宅配」という二文字をチョイス。先生に書いてもらった見本を参考に書いていきます。ここで私の心が表れてきたのか文字が薄く、そして細くなってきてしまいました。そんな心を、先生に喝!を入れられるかと思いきや、「墨汁をもうちょい足せば大丈夫よ」と。よかったー。
そして完成したのがこちら。秋と宅配。そして先生。
先生、お、おれ、上手に書けましたよ!
そして、皆さんも書いたものを貼りましょー!ってことで周りを見渡すと、初めて気付くんです。やってることのレベルが違ってたことに。
ほら
ほら
ほら
ほらー!全然ちがーう!
今回の教室に参加されてる皆さまとその作品。
でもご心配なく。今回は上級者の方が多かったのですが、私のような初心者にもレベルに合わせて先生が教えてくれるので大丈夫。だって文化教室は組合員さんのための教室なんですから!多様なニーズに合わせます!
ということで、今回潜入してきたのは書道教室。とりあえず、文化教室の前の創成川で2枚の習字で勝手に個展を開いて今回はおひらき。(集まったのはトンボだけでした)