ガチャ。お邪魔しまーす。

今回アレンジを手伝ってもらうのは真柴道ゐ(ましばどうい)さん。

元々シンガーソングライターとして、あのサザンオールスターズや福山雅治が所属するアミューズからデビューしていて、同事務所のflumpoolのツアーにサポートギタリストとして帯同。数々の楽曲提供やアレンジをしている凄腕ミュージシャン。す、すごい…。

改めて今回、彼にアレンジしてもらう楽曲はこちら。
みなさんトドックダンスでお馴染みのトドックソング。この曲がどんなアレンジになるのか？

まずは原曲を聴いて打ち合わせ。自分でギターやベースは弾けないがイメージだけは積極的に伝えます。

・おしゃれな感じで
・少し大人っぽく
・原曲のトドックソングの可愛らしさは無くさないように

はい。めちゃくちゃざっくり〜！でもこれでいけちゃうのがプロ。
※無茶な注文してごめんって終わってから謝りました。

曲に合わせてどんなテイストにしていくかギターを曲に合わせて弾いていきます。
僕もアコースティックギターを持って一緒に考える。改めてもう一度お伝えします。

全く弾けません！

隣で真剣にアレンジを考えているのに、写真を撮るときだけ弾けるっぽく撮ってもらうというズルさがこのニヤケ顔全面に出てる。

早速アレンジスタート！
今回はDTMを使ってアレンジ。

※DTMとはデスクトップミュージックといってパソコンに電子楽器を繋いで音楽制作をすること。ギターやベースなどもパソコンにつないで弾き、録音することができるんです。ただ、ドラムはどうしてもマイクで音を録らなくてはいけないので今回は出番なし。

音がどんどん重なり原曲とはまた違ったトドックソングに。あーでもないこーでもないと話し合いながら何テイクも録っていきます。

弾けないくせにここはジャカジャーンじゃなくチャカチャカがいい！
もうざっくりとした擬音でしかイメージを伝えられません。それはもうまるで長嶋監督のよう。

何せ僕は…

全く弾けないですから！

※お前は本当にプロなのかと言ったクレームは一切受け付けておりません。

そうこうしている間にアレンジ完成。やはりドラムしか叩けないので今回のアレンジでは何の役にもたってない。

このままではまずい…。

何もしていない…。

なんか入れたいなーと思い考えたところまだアレがある！

そう！コーラス。

トドックソングの可愛らしい声にコーラスを入れてみようと試みてみました。阿久悠ばりにしっかりとヘッドホンをおさえ、1テイク録ってみたんですが僕の低い声が入るとトドックソングの可愛らしさが台無しになってしまうということで結果…。

ボツ。

僕の音も声も採用されることはありませんでした。

そして完成したのがこちら！

なんということでしょう。従来の可愛らしさを残しつつ少し大人な、おしゃれなアレンジになっています。いかがでしょうか？
※大改造！劇的ビフォーアフターのBGMを脳内再生してください。

結果僕が音楽できるかどうかっていうのを見せつけることはできませんでしたが、今回はバラードバージョンのいいアレンジになったんではないかと思ってます。 またの機会がもしあれば違うアレンジもしてみたいなーなんて思ってます。まあ、僕一人じゃできないんですけどね。

トドックソングは聞いたことあるけどまだ加入していないって方はこの機会に一度資料請求してみてはいかがでしょうか？

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