札幌エリア

モチモチistのKAKUSHOKUでフレンチトーストを作ってみた


もう皆さんにはこのパンの説明は不要でしょう。

コープさっぽろの食パン「KAKUSHOKU」

美瑛産の小麦粉、ゆめちから、きたほなみを使い、原材料へのこだわりがハンパないパン。 一本(二斤)900円(税抜)というお値段もハンパないパン。

「パンを二つに割ると中からパン太郎が生まれて来そうなほど神々しい色をしているパン!」 という、編集長の名言も生まれた、とにかくハンパないパンなのが、「KAKUSHOKU」

まだ知らない!って人がいればこちらをクリック
※現在はなかのしま店としんことに店で販売。




今回はそのパンを使ってスウィーツ作り! このパンの食感はモチモチの最上級モチモチist。 これを活かして作りたいスウィーツといえばアレしかありません。

フレンチトースト!

卵や牛乳や砂糖を混ぜた液体にパンを浸してバターで焼いた甘くて美味しいアレ。 しかし、フレンチトーストなど作ったこともない編集長。 誰でも作れる方法ないかな〜と、レシピ検索していると簡単な作り方を発見。 なんと使う材料はこれだけ!




アイスクリーム!

アイスクリームを溶かして卵と混ぜるだけで、美味しいフレンチトーストができるのだとか。 それなら誰にでもできますやん! おかし作りの高いハードル、デリケートな計量が必要ないって素敵やん!

まずはアイスクリームを溶かすべく、 手に持ってうろつく編集長。



いくら暖かくなったとはいえ、そんなにすぐは溶けない。 人肌で溶かそうとしているのを不憫に思ったのか、 開始10分ほどでスタッフが電子レンジが用意。 40秒で溶ける。レンジ肌は人肌より暖かい



ここから調理スタート。

とはいえ、やることなんてほとんどない! 溶けたアイスクリームと卵2個を用意



まずは卵からひたすら混ぜる! 全卵1個に卵黄1個分。



カメラ目線でも混ぜる!



卵がよく混ざったところで、しっかり溶けたアイスクリームを投入。慣れた手つきでとにかく混ぜる。 スウィーツ作りとは言いましたが、ここまでの工程は溶かして混ぜただけ。

溶かし3年、混ぜ8年。編集長の熟練の溶かし&混ぜ技術が光る!



おおお!?

ここで新たな登場人物が。

編集長の熟練の混ぜを心配そうな目で見ている彼女は一体だれ??



彼女の名前はアサナさん。 大変重要な役割でここに呼ばれたのです。 実はアサナさん。フランス通のトレビアンな大学生。 フランスに数年間住んでて、今年帰国したばかりのフランス女子なんです。

フレンチトーストのことはやはりフランスに詳しい人にしてもらわないと

フランスでパンもたくさん食べてるアサナさんに、 このコープさっぽろ自慢のKAKUSHOKUで作ったフレンチトーストを食べてもらって フランスの生活を思い出し「C’est bon せぼ〜ん」の一言をもらえるのでしょうか!



アサナさんに高評価をもらうべく、調理は進んでいきます!

ここでKAKUSHOKUの登場

モチモチistの食感を活かしたいので、今回はかなり厚めにカット!



そして、溶かし&混ぜで作られたフレンチトースト液に漬け込んでいきます。 厚切りなのでここはしっかり時間をかけてじっくりと!




最後はフライパンでバターを溶かして、 厚切りのパンを弱火でじっくりと焼き!。 フライパン返しは目に見えない速さで



そして完成したのがこちらー!

コープさっぽろKAKUSHOKUで作ったフレンチトースト厚切り!



さあ、フランス帰りのアサナさんはフレンチトーストをどう評価するのでしょうか?

フレンチトーストを食べフランス生活を思い出し、「C’est bon せぼ〜ん」と言ってくれるのか? (フランスっぽさをもっと出したい!というひと悶着あり、お皿にはラ・フランス乗ってます)



大きめのカットで、ラ・フランスと生クリームと一緒にどうぞ〜。



早く評価を知りたくてどうなの〜と迫る編集長。



と思ったら早く自分も食べたかっただけ〜。お皿を奪う編集長。



手で食べる編集長。



編集長からお皿が帰ってこないので、隣からフォークとナイフをを出すアサナさん。



そこまでして食べたいってことは? 早くお皿を返してほしいと思うってことは? 美味しいってこといいですかね? 「C’est bon せぼ〜ん!」ってことでいいですかね?

しかし!

実は〜お伝えしなくてはいけないんですが〜、とアサナさん。



「昨日、調べてみたんです。フレンチトーストってアメリカ人で酒屋さん店主のジョーゼフ・フレンチさんが命名したとからフレンチトーストって名前が付いたってwikiに書いてたんですけど」と。少し気まずそうなアサナさん。



調べてみました。 フランスではどう呼ばれているのか?

フレンチ・トーストはフランス語でパン・ペルデュ、すなわち「失われたパン」(フランス語: pain perdu)。ミルクや卵に漬けることで硬くなったパン(「失われたパン」)を「生き返らせる」ものであることがその理由である。(wiki参照)

ええええええええ〜!

フランス=フレンチトーストじゃない! もっと早く教えてくれたらよかったのに!



衝撃の事実が発覚しました。ということで、アサナさんはフレンチトーストを食べてフランス生活を思い出すことはありませんでしたが、モチモチのパンにアイスクリームと卵で作ったフレンチトースト液がよく染み込んで美味しかった!とのこと。

C’est bonです!とのこと

それに、フランスに行く前によく食べてたフレンチトーストっぽくて日本に帰ってきた感じがするー!と。

いや、それはもうジャパニーズトーストやん!

<結論>

KAKUSHOKUで作ったフレンチトーストはモチモチ食感が最高でC’est bon! フランスではフレンチトーストとは呼ばないが食後は自然とエッフェル塔のポーズがでる!


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