札幌エリア

今流行りのキャンプ飯をつくってみた!


自宅前の駐車場からこんにちは。フカボリ編集部員のMASAYAです。突然ですが皆さんキャンプはお好きですか?ここ最近のキャンプブームすごいですよね!みんなでワイワイするものからソロキャンプまで空前のキャンプブームです。

キャンプといえば焚火をしたり近くの川で釣りや水遊びをしたり、海水浴をしたり、楽しいこと盛り沢山なわけですが、キャンプで最も重要だと言っても過言ではないもの。

それはご飯!そう、キャンプ飯です! 定番のバーベキューをしたりカレーを作ったり、上級者ではピザを焼いていたりしてますね。

写真を見てお気づきの方もいると思いますが、そんなたくさんのキャンプ飯がある中今回は、最近ブームになりつつある燻製を作ってみます! 燻製ってお酒のつまみに最高なんですよねー。




まずは今回のラインナップのご紹介!

・カシューナッツ
・サバの味噌煮
・手羽先
・里いも土佐煮
・ちくわ
・煮たまご
・シュークリーム


燻製では定番のものからこれほんとに大丈夫?と思われるものまで用意してみました!

サバの味噌煮や里いも土佐煮はもう料理として完成しているのにさらに燻製をかけるのはどうなの?シュークリームは熱で溶けないの?

そんな疑問を抱えながら、3秒くらい自問自答しましたが、物は試しです! すべてしっかりとさくらの香りのついた燻製にしていきたいと思います。

それではLet’s smoke!



今回の燻製はスモークウッドを使ってやるので簡単。

まずはスモークウッド全体に火をつけてアルミホイルで受け皿を作って、バーベキューコンロのいつも炭を置くところに設置。 網を乗せその上に具材を乗せて蓋をするだけ。

素材の味を活かすために味付けは一切していません



網の上に全部の具材をならべておいたら準備完了!

カシューナッツや里芋など網から落ちそうなものはアルミホイルで作った皿の上に乗せておきます。 このまま食べたら間違いなく全部おいしいもの。

燻製をかけることでさらに美味しくすることはできるのか?



蓋をして30分。コンロからはいい燻製の香りが漂っています。はたして中身はどうなっているのか?

いざオープン!

おー、煙の中から綺麗に色づいた食材たちが! ぱっと見どれも美味しそうです!これはいい感じの予感。



まずは間違い無くおいしいであろうちくわ。 元々ちくわが大好きでそのまま何もつけずにかぶりつくのが好きです。

さっそく一口。

う、うまい!

シンプルなちくわそのものの味の上にさくらの香りを纏っていて香ばしい少し大人な感じのちくわに仕上がっています。 これはちくわ一本でビール一本いけちゃうやつです。



続いては里いも土佐煮。ちなみに我が家では朝ご飯のおかずの定番です。 このねっとりとした里芋の食感がたまらないんですよね。これは本当にご飯がすすみます。

そんな里いも土佐煮を燻製したものをひとくち。

これもまたうまい!

そのままたべるとご飯のおかずにぴったりの朝の顔だったのに、燻製をかけるとカツオの香りとスモーキーな香りが全体を纏っていて、口の中に入れた瞬間お酒が飲みたくなるようなそんな夜の顔の里いもに変わりました。 これもまたビールがすぐなくなってしまうやつです。



続きましてサバの味噌煮。こいつはかなりのチャレンジです。

そのまま食べた方が絶対美味しいとは思いつつ、サバの味噌煮の新たな可能性を見出したかった僕は試してみずにはいられませんでした。 恐る恐る一口食べてみます。

これは、、、

めちゃくちゃ美味しい!

この甘辛の味噌が香ばしい香りを纏ったことでさらに深みが増した感じがします。これはご飯でもお酒でも相性抜群。 これはキャンプで前の日に燻製しておいて次の日の朝サンドイッチにしても絶対美味しいやつ!



続いては定番カシューナッツ。 もうこれは一言。

間違いない。

さすが燻製の中でもメジャーなナッツ系。お酒のつまみにしたらあっという間に一袋なんてなくなってしまうでしょう。 そしてお酒もかなり進みます。 定番の手羽先は30分では火が通らず後から火を通して美味しくいただきました。



次が一番未知数なシュークリーム。 手に持ってみたところ溶けてはいない様子。 持った瞬間から漂うスモークの香り。はたしてスイーツは燻製をかけるとどうなるのか?

おそるおそる一口。

外は燻製をかけたことでよりサクサクに仕上がっていて、中のクリームは温まって普段よりも少しトロッとしていて、スモークの香りとシュークリームの甘さが絶妙にマッチしていて新感覚スイーツ!

これはうまいです!

チョコをつまみにウイスキーを飲む方がいるように、燻製したシュークリームとウイスキーなんかいいんじゃないでしょうか?



大トリは煮たまご。 みてくださいこのこんがりと色づいたたまご。もう食べなくてもわかります。間違いなく美味しい。 まさに燻製界のエース。やはり燻製をするとなると煮たまごは欠かせません!

でもキャンプで燻製をやると決めていても前日はキャンプ用品の準備で忙しくて煮たまごなんて作ってる時間がない。っていう方もいますよね。

確かに卵を茹でて、その間につけだれを用意して、殻を剥いて、卵全体に煮汁が行き渡るように空気を抜いて密閉して冷蔵庫で1晩寝かす。

美味しいのはわかってるけど意外と手間がかかるんですよね



そんな時はこれ!

7月から新発売になった「手むきで味染みた大釜茹で煮たまご」

卵は北海道産を使用していて大きな釜で茹で上げ、一つずつ丁寧に手むきして、保存料、着色料不使用の自家製調味タレにつけこんでいます。

これならもう煮たまごになっているのですぐに燻製にできちゃいます! もちろんそのまま食べてもラーメンのトッピングにしてもおいしいです。



定番のものから変わり種まで燻製にかけてみましたが、どれもそのまま食べるのとは違った美味しさがありました。

今回は自宅前でキャンプ飯を作ってキャンプ気分を味わってみましたが、次はもっといろんな食材を買って実際にキャンプに行って燻製をやってみたいです。

キャンプに行って燻製をやってみようという方は、定番はもちろん燻製界のエース、卵の燻製は是非「手むきで味染みた大釜茹で煮たまご」を使ってみてください!本当においしいですよ。

「手むきで味染みた大釜茹で煮たまご」はコープさっぽろ各店で取り扱っていますので是非キャンプに行く途中にゲットしてみてください。



なるほど商品「手むきで味染みた大釜茹で煮たまご」

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