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MASAYAのコープ飯 vol.1 – ホット or クール編

夏になるとなんでもかんでも「冷製」料理にしてしまいがち。
冷製ラーメン、冷製パスタ、最近は冷製カレーなんかもみかけますが、暑い日こそ熱いものを食べたいじゃありませんか。 汗だく&扇風機ガンガンで食べたい。

そこでfukanoriマガジンの料理担当MASAYAに料理を発注。今日のランチにおでんを作ってくれ!と。
ダチョウ倶楽部のようにハフハフさせながら玉子を口に頬張りたい。大根から滲み出てくるお出汁の暑さを口で全身で感じたい。




MASAYAから買い物リストを渡されてコープさっぽろでお買い物。はんぺん、ちくわの定番と共に買ってきたのはトマト、ナス、アスパラというおでん界ではみかけない野菜。玉子も大根はない。おでんってご家庭によって具材も違ったりするのでこれはしょうがない。でも、私の夏のハフハフ欲は満たされるのか。




MASAYA料理長のクッキング開始。
今日のおでんは簡単に作るため、白だしの素を使用。コクを加えるために鶏ガラスープも。予算削減のためにクッキングスタジオなど使わず自宅キッチンを使用しているため、壁の油ハネ防止のダンボールはご愛嬌。




次にトマトを湯むき。湯むきすると口当たりが良くなるのだとか。




やばい。
湯むきしたトマトを冷やしだした。冷製し始めた。
恐る恐る何を作るのかと聞くと「冷製おでんです」と。「暑い日が続くのでこっちがいいと思いまして」。良かれと思っての冷製おでん。夏の忖度。俺はハフハフしたかったのに!




もうしょうがない。このメンツの時に気づかなかった俺が悪い。夏野菜だもんなー。冷やすよなー。





素揚げされるナス。炒められるアスパラ。
油で調理された野菜が入るすと、お出汁がもっと美味しくなるのだとか。




全ての具材を鍋に入れて一煮立ち。あんまり煮込みすぎるとトマトが煮崩れして冷製おでんではなく、おでん風トマトスープになるので要注意。 仕上げは冷蔵庫で冷やすこと。冷やすことで味がしっかり染み込むんですって。




冷製おでんの完成。




前日に飲みすぎて顔がむくんで顔出しNGの編集長の代わりに、アメリカで活躍中のプロバスケットボール選手松田さんに顔出し試食を依頼。爽やかな笑顔。冷製の清涼感とマッチ。そしてよく食べそうな体型。




おでん感想を聞くと「スープがコールドでとてもデリシャス」と。
さすがアメリカで活躍中なだけある。




料理長MASAYAにも感想を聞く。
「さつま揚げが効いてる」
 確かに、少し甘みのあるさつま揚げからもお出汁が出てスープによく馴染んでて美味しい!




ということで、夏のハフハフ欲は満たせませんでしたが、おでんは冷製でも美味しい。
そして、このさつま揚げは美味しい。おでんを食べたあと余ったさつま揚げを生で食べてお昼からビールが進み、顔のむくみがよりひどくなったのはどうしようもない。



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